日本の野鳥 索引 「ふ~ほ」
Japanese Wild Birds
The initial of a Japanese name "fu-ho"
「ふ」 福山市ふれ愛ランドについて

各メニューでは始まりの頭文字に合わせて野鳥観察に関するトピックをお話しします。


福山市ふれ愛ランドについて

 福山市ふれ愛ランドは福山駅から西へ5kmほどの山中に位置する青少年の野外活動施設です。 主な施設は山を切り開いて作られた運動場とキャンプ場、体育館及び宿泊施設などですが、周囲の山には散策ができるように複数の遊歩道が整備されています。遊歩道沿いには山の木々草花はもちろん、小川や池もあり、四季を通してふれ愛ランドを歩くことで、この地域の豊かな自然に触れることができます。

 山の一部は「野鳥の森」と名づけられて鳥達の小さなサンクチュアリとなっており、我々鳥見の者もここ周辺によく足を運ばせてもらっています。 私はここで本格的に鳥見を初めて6年ほどになりますが、今までおよそ60余りの鳥を見つけることができました。 全てをカメラに収めたわけではありませんが、それでも50種程度はこのwebにて紹介させてもらっています。

 私の知るふれ愛ランドで見られる(た)鳥(64種)をアイウエオ順に紹介します。私が自分の目と耳で直接確認した以外に、現場でお会いした方が現認されたものも含めます。出会える季節に反復した実績のあるもののみ色付けしています。
水色-冬-11-3月緑色-春から夏-4月-8月橙色-秋-9-10月 、それ以外は季節を問わない留鳥もしくはデータ不足(出会いが少なくていつもいるのかわからない)です。

 アオゲラ、アオサギ、アオジ、アオバト、アトリ、イカル、ウグイス、ウソエゾビタキ、エナガ、オオルリオシドリ、カケス、カシラダカカヤクグリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キクイタダキ、キジバト、キセキレイ、キビタキ、キレンジャクキンクロハジロクロジコサメビタキコマドリサンショウクイシメジョウビタキシロハラ、スズメ、セグロセキレイ、センダイムシクイ、ダイサギ、ツグミツバメ、トビ、ノスリ、ノビタキハイタカ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハチクマ、ハヤブサ、ヒヨドリ、ヒレンジャク、ビンズイ、ベニマシコ、ホオジロ、ホシハジロホトトギス、マガモ、マヒワマミチャジナイ、ミサゴ、ミソサザイ、ミヤマホオジロ、メジロ、モズ、ヤマガラ、ヤマドリ、ルリビタキ

 色の占める割合を見てもわかりますが、お勧めする季節は断然冬です。 理由は
1.葉が落ちて、鳥を見つけ易いし、かわいい冬の小鳥が豊富
2.ハチや毛虫に苦労しなくて済む(春は×)
3.ブヨや蚊に悩まされずに済む(夏は×)
4.実は秋は留鳥以外これと言って見る相手がいない
(年によってノビタキ、エゾビタキが来てくれるかも)

 4月~GWは特に遊歩道の番人(!?)クマバチに注意です。この頃はキビタキの季節でもあるので、私は「ハチさんごめんなさい、通りますよ-」とか言いながら首をすくめて進みますが、ハチが苦手な方はまず避けた方が吉です。
 毛虫は年により増減しますが、激しい年は遊歩道を50mも進めば、帽子や背中に毛虫が必ず落ちている状態になります。つばの広い帽子と後頭部から首筋の保護が必須ですが、私はそもそも毛虫が大の苦手なので多い時は絶対に深入りしません。
 夏にうっとおしいブヨは何故か黒色めがけて飛んで来るので、髪の毛丸出しはNGです。色の薄い帽子や服装が必須です。カメラ・レンズが黒いとこれら機材にまで寄って来るので、私はカメラやレンズには迷彩系のハンカチなどを巻いてカモフラージュしています。虫除けスプレーも使いますが、おまじないレベルの気がしています。(私は血液型O型なのでどうも蚊などに好かれやすいらしいです)
 
 以上の理由から私は、春から夏の虫の多い(我慢を超える)時期はブヨなどの少ない場所でも見られるトンボ類に観察対象を切り替えるか、いっそ他の場所に移動するかしています。但し、春と夏は鳥がいないわけではありませんので、暑さと刺し虫の襲撃に耐性のある方は、苦労した分良い思いができるかもしれません。

 (トップ画像 ホウロクシギ 2014/10/12 D200 150-600mm F5.6-6.3 福山市松永湾周辺にて撮影)